優とぴあの思い

病院や福祉施設(外出困難な個人宅を含む)で生活されている高齢者や障がい者にとって、基本的な生活の営みである快適な理容・美容サービスを受ける機会が移動手段や対応店舗等の不足により制限されているのが現状です。

「単に髪を切る」だけではなく、一般の方と同じ理美容サービスを行い”おしゃれ”と”癒し”を提供する訪問理美容サービスへの需要は高まっています。

優とぴあは安心・安全・快適な訪問理美容サービスをモットーに、利用者である高齢者や障がい者の安全性と快適性は基より、理・美容院と同じようにオシャレやオシャベリを楽しむひと時を提供したいと考えています。

外出せずに”オシャレ”と”オシャベリ”が楽しめます。

老人施設・福祉施設、病院などでお暮しのお年寄りやお体が不自由な方々が、理容院・美容院にお出かけにならなくても、理・美容室がやってくる。そんな訪問サービスを提供いたします。

理美容室と同じように紙のお手入れをしながら、世間話をお楽しみいただけます。

オシャレとオシャベリを同時に提供できる優とぴあをぜひご利用ください。

ご利用のお客様の声

ボランティアなどではこちらのわがままなども言いにくいこともありますが、料金を支払えば髪形なども気がねなく言えていいですね。部屋も汚れないしおしゃべりも楽しいし、友達にも紹介します。

今では月に1度はヘアカラーに来てもらっています。デイケアに行っても医師や知人が「いつもきれいにしとって、ええねぇ。」と言ってくれています。

出張理美容サービスを利用すると、安心できるので、シャンプーが楽しみになりました。

入院中の母の髪は、娘の私が慣れない手つきで切っていました。車椅子の不自由さもあるのでしょう、「短すぎる」、「左右に揃ってない」と文句を言い、親子げんかになることもしょっちゅうでした。そんな頃、優とぴあさんが病院に来てくださるようになりました。
カットだけでなくパーマを掛けてくれたり髪を染めたり、美容師さんとおしゃべりをしながら、きれいになっていく自分の姿におしゃれな母は大満足。花柄のパジャマに、薄らとお化粧もはじめて心身ともに元気になっていきました。おしゃれって大切なことなのだと、いずれ母の歳になる自分を想像し、考えさせられるこの頃です。
優とぴあさんに夢と希望をいただき感謝しています。